スギモト 豊田工場ブログ

工場のこと、製品のこと、直売会のこと等々、いろいろお知らせします

スタッフのつぶやき 工場内の現場を冒険風にご紹介(第3章) 

 

前回までのあらすじ

 

勇者『つぶやき』は、宝箱に入っていた白の衛生装備を身につけた。

そしていよいよ城の内部に入っていくのだが…。

 

 

第3章 ミンチの部屋へ

 

 

勇者『つぶやき』は「ミンチの部屋」に向かう準備をしていた。

 

 

すると「掃除中の人」がまた現れて、私に何か告げようとしている。

  

 

掃除中の人「城内は衛生的に保たれていますので、指定の場所で粘着ローラーチェックと手洗い、アルコール消毒をして下さいね。」

 

「あっ! 知らない人とあまり喋っちゃダメって言われているの…。」

 

「ちなみにアルコールはお酒じゃありませんよ。うふふ…。」

 

 

 

そう言いながら、掃除中の人はまたどこかに行ってしまった。

 

 

 

つぶやき「では手洗いなどをする指定の場所に向かうとしよう。」

 

「はたして粘着ローラーチェックとは、どのようなものなのか?」

 

 

 

しばらく進むと注意書きがある。指定の場所に着いたようだ。

 

 

 

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つぶやき「長靴、白衣、マスクの着用が義務づけられているようだ。」

「検査びとが教えてくれたとおりだ。最強装備で助かった。」

「しかし、粘着ローラーはいったいどこにあるのだろう?」

 

 

あたりを探してみると…

 

 

 

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粘着ローラーらしきものをみつけた!

つぶやき「いったいどのように使うものだろうか?」

「よし!思い切って使ってみよう!」

 

 

 

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つぶやきは粘着ローラーを天にかざした!!

 

 

しかし何もおこらなかった…。

 

 

どうやら粘着ローラーで、白衣についているほこりなどを取り除くようだ。

 

 

 

つぶやきは粘着ローラーを使って、帽子や白衣をキレイにした。

 

 

 

そして少し進むと…

 

 

 

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手洗いの書を発見した! 

つぶやき「ずいぶんしっかりと手を洗わないといけないんだなぁ。」

 

 

つぶやきは手洗い、アルコール消毒を済ませ、いよいよ城の内部へと向かうことに…

 

 

 

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つぶやき「なんとも薄気味悪い通路だ。」

「このさきを左に曲がると、いよいよミンチの部屋のはずだが…。」

 

 

「ミンチの部屋」の入り口にたどり着いた。なにか気配を感じる…。

 

 

 

 

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 つぶやき「うっ! いきなりモンスター ⁉」

 

 

 

はたして 勇者『つぶやき』の運命はいかに…。

 

 

 

第4章につづく…

スタッフのつぶやき 工場内の現場を冒険風にご紹介(第2章) 

前回までのあらすじ

 

勇者『つぶやき』は城内に入り、検査の部屋をみつけることに成功した。

そこで検査びとと出会い、ハムウインナー城に関係がありそうな鍵を手にいれた…。

  

 

 

第2章 装備の謎

 

 

 勇者『つぶやき』は復活の呪文を唱えた…。

 

さっそく検査の部屋から冒険の続きをはじめるとしよう!

 

冒険の準備をしていると、検査びとが私に何かを告げようとしている。

 

 

検査びと「城内は衛生的に保たれています。あなたのその装備ではこれ以上進むことは難しいでしょう。衛生的な装備を整える必要があります。」

 

「誰かに出会ったら、話しかけてみて下さい。装備に関する情報が聞けるかもしれません。 では、お気をつけて。」

 

 

検査の部屋を出て、しばらく進むと何やら人の気配を感じる…。

 

 

 

 

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掃除中の人をみつけた! どうやら「検査の部屋」の人らしい。
 

 

 

 つぶやき「衛生的な装備について何か知りませんか?」

 

 

掃除中の人「・・・・・・・・・・」

 

 

返事がない…。ただ私の顔をみて微笑んでいる。

屍(しかばね)ではないようだ。

 

 

もう一度話しかけてみると…

 

 

掃除中の人「この辺りを探してみて下さい。宝箱があります。その中には…」

 

「あっ!これ以上は喋っちゃダメって言われているの。ごめんなさい。ウフフ」

 

 

掃除中の人はそう言いながら、どこかへ行ってしまった。

 

 

仕方なく辺りを探していると…

 

 

 

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宝箱をみつけた! いったい何が入っているのだろう?

 

 

そっと宝箱を開けてみると… 

 

 

 

 

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宝箱の中から出てきたのは…

 

白の衛生帽子

白の衛生着衣上下

白の衛生マスク

白の衛生長ぐつ

 

 

つぶやきはこれらの装備一式を手にいれた!

 

 

つぶやきはレベル1のくせに、いきなり最強装備を手にいれてしまった!

 

 

つぶやきはさっそくこれらの装備を身にまとった。

 

 

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪~(ファンファーレ)

 

 

つぶやきはレベルがあがった。

 

 

防御力が 29 増えた。

 

 

つぶやき「よし!装備も整ったので、次回はいよいよ城の内部を冒険してみよう!」

 

 

次回、第3章につづく…

 

スタッフのつぶやき 工場内の現場を冒険風にご紹介(第1章) 

皆さま、こんにちは。

もうすぐ12月。朝晩の寒さが身にしみますね。

鍋もの、シチューなどの温かい料理が恋しい季節になりました。

 

 

本日は、スギモト豊田工場内部の各作業場をロールプレイングゲーム風に

ご紹介したいと思います。

 

伝説の勇者『つぶやき』が城の内部を冒険します。

旅先で、どのような出会いがあるのか。

さあ出発です!

 

 

第1章 冒険のはじまり

 

ある書物によると、この城の内部はいくつかの部屋に分かれているようだ。

そしてこの城の外には「ハムウインナー城」という幻の城があるらしい。

 

「検査の部屋」・・城内で作られている食材の品質検査をする部屋。

「ミンチの部屋」・・挽き肉や角切り肉を作っている部屋。

「プロセスセンターの部屋」・・お肉をスライスして盛り付ける部屋。

「加工の部屋」・・主にハンバーグという食べ物を作っている部屋。

 

 

さあ入り口の扉から中に入ってみよう!

 

 

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つぶやき「これが城の入り口か。この扉、ガラスで出来ている。」

   「何とも言えない昭和の香りのするレトロな扉だな。」

 

 

そっとガラスの扉を開けて中に入ってみると、

 

 

 

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つぶやき「商品を並べて何かの準備をしている。」

          「月に1度の直売会という商店の開店準備のようだ。」

 

商店の奥へと進む。

 

 

 

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2階へと続く階段をみつけた!

つぶやき「気味が悪いが、のぼってみるとしよう。」

 

 

階段をのぼっていると、 何か人の気配を感じる。

 

 

 

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異国の人のようだ。道をたずねてみよう。

      つぶやき「この近くに検査の部屋があるらしいのですが。」

       異国の人「・・・・・・」                

 

返事がない。ただの屍(しかばね)のようだ。

 

 

しばらく進むと、

 

 

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扉をみつけた! どうやらここが検査の部屋らしい。

つぶやき「何ともなつかしい木の扉だ。古い学校の職員室の扉みたいだ。」

 

 

ノックして中に入ってみると、

 

 

 

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怪しげな入れ物が並んでいる。中にはどんな液体が入っているのだろうか。

 

 

まわりを見渡してみると、

 

 

 

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検査びとをみつけた! 検査キットという武器で商品の検査中らしい。

この人なら何かこの城の秘密を知っているかもしれない。

 

 

検査の部屋は珍しいものばかりなので、しばらく見学していると、

 

 

 

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検査びとは私に鍵を差し出した。どうやら幻の城

「ハムウインナー城」に何か関係がありそうだ。

 


今回の冒険はここまで。

次は「ミンチの部屋」を訪ねてみることにしよう。

 

 

次の旅への準備をしていると、

先ほどの検査びとが私に何かを告げようとしている。何だろう?

 

 

検査びと「あなたに復活の呪文を授けましょう。」

    「この呪文を唱えれば、次回続きから冒険をはじめられますよ。」

    「カレンダーに書き記しておいてください。」  

 

 

     じかいのちょくばいかいは れいわさんねんいちがつの

     じゅうごじゅうろくにちの ふつかかんのかいさいです

     みなさまのごらいじょうを みなでおまちしております

 

 

次回、第2章でお会いしましょう。

       

 

     

 

 

 

 

シンフォニーウインナー新製品のご紹介

こんにちは! スギモト豊田工場です。

今回は、スギモトの定番商品「シンフォニーウインナー」に、新しく2つの商品が加わりましたのでご紹介します。

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「百年の匠」シンフォニーウインナー3種

 

シンフォニーウインナー

 120年の歴史を持つスギモトのブランド「百年の匠」シリーズの商品。

良質な豚肉を、ソーセージの本場ドイツの伝統的製法で、ドイツ産の香辛料・天然の塩・天然の羊腸を使用した、おいしい物を作る探求心とこだわりの詰まった製品です。

 どなたにも食べやすいよう燻製香は控えめとなっておりますので、お子さまからご年配の方まで幅広い年代の方においしく召し上がっていただけます。また、クセのないシンプルな味で幅広いお料理にお使いいただけます。

 

★NEW★ シンフォニーウインナー(チーズ)

 シンフォニーウインナーにチーズを練りこみました。

温めるとトロトロにとろけるチーズのコクと風味が加わったことで、クリーミーで濃厚な味になり、しっかりとした食べ応えが感じられます。

BBQの一品として、またお酒のおつまみにも最適です。

 

★NEW★ シンフォニーウインナー(レモン&パセリ)

 シンフォニーウインナーにレモンフレーバーとパセリを練りこみ、爽やかな味に仕上げました。

クセのないさっぱりとした味が特徴で、ポトフなどによく合います。

 

東海地方の大手スーパー、スギモトの直営小売店で販売しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

工場直売会の御礼

先日11月14日(土)に開催しました「第5回工場直売会」には、たいへん多くのお客さまにお越しいただき、まことにありがとうございました。

 

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年内最後の直売会ということもあってか、わずか4時間の販売にもかかわらず、200人近くのお客さまにご来場・ご利用いただきました。
お連れさま(お子さま)も合わせると、なんと約400人の方に来ていただいたことになります!!
本当にありがたいことと、工場スタッフ一同厚く御礼申し上げます。

 

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 また、大変申し訳ないことに、私共の想定をかなり上回るお客さまにご利用いただいたことで、多くの商品が品切れとなってしまいました。
深く反省し、皆で知恵を絞って次回の改善につなげてまいります。

 次回の直売会は、来年令和3年1月15日(金)、16日(土)の予定です。
開催日が近くなりましたら、改めてご案内させていただきます。
皆さまよろしくお願いいたします。

 

スタッフのつぶやき すき焼き肉 編

皆さま、こんにちは。

日中の日差しはまだ暖かいですが、朝晩は寒くなりましたね。

白菜や葱などの冬野菜が美味しくなりはじめ、お肉と野菜がたっぷり入った すき焼きなどの鍋料理が恋しい時期になりました。

 

11月14日(土)開催の工場直売会の商品が公開されましたが、「今回のスタッフのつぶやき」は、鍋料理によく合う「国産牛肩ロースすき焼き用のお肉」をご紹介します。

 

今回販売する牛肩ロース肉は、私的には「ロース肉三姉妹」の長女であると勝手に考えておりまして、次女にはリブロース、三女はサーロインという順で、それぞれに個性があり性格も異なります。

 

長女の「肩ロース」は、きめこまやかな性格(肉質)で煮込み料理にとてもよく合います。

次女の「リブロース」は、とてもやわらかな性格(肉質)で特にステーキ向きです。

三女の「サーロイン」は、肩ロースとリブロースの性格(肉質)を併せ持ち、きめこまやかでやわらかいので、焼きがおすすめですが、煮込みも美味しいです。

 

さて今回の主役は、「すき焼きのお肉」になる長女の肩ロースですが、11月14日の直売会では、どなた様のところへお嫁に行くのか心配で心配で、昨日あたりからソワソワしているようです。

 

それでは、お肉のスライス風景を少しご紹介します。

 

 

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★国産牛肩ロースのかたまりです。約10㎏あります。大きいですね。

 

 

 

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★お肉スライサーの機械で絶妙な厚みにスライスします。

 

 

 

 

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★スライスしながらトレーに盛り付けていきます。

 

 

 

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★お肉の重量をしっかりチェックして完成です!

 

 

11月14日は年内最後の工場直売会になりますので、本日ご紹介した「国産牛肩ロース肉すき焼き用」は超目玉商品になります。

 

 

「お値段衝撃です。国産牛肩ロース肉がたっぷり450gも入ってお値段ナント! 税込み1,000円! 税込み1,000円です。数に限りがあります。お急ぎ下さい!」

 

スイマセン。あまりの安さに私もつい興奮してしまい、口調が通販チャンネル風になってしまいました。

 

 

いつも工場直売会にお越しいただきましてありがとうございます。

11月14日の当日は「スタッフのつぶやき」を書いている私も販売スタッフとして店頭にてお待ちしております。

 

商品のことや美味しい食べ方などの説明をさせていただきますので、お気軽に声をかけてくださいね。

 

それでは11月14日の工場直売会でお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。

 

第5回工場直売会のご案内

ご近所の皆さま、お待たせいたしました!
第5回工場直売会を、11月14日(土) 開催いたします。
営業時間は10時~12時、13時~15時です。
商品は業務用から一般用まで9種類用意いたしました。
年内最後のお買い得販売を是非ご利用ください!

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