前回までのあらすじ
勇者『つぶやき』は、宝箱に入っていた白の衛生装備を身につけた。
そしていよいよ城の内部に入っていくのだが…。
第3章 ミンチの部屋へ
勇者『つぶやき』は「ミンチの部屋」に向かう準備をしていた。
すると「掃除中の人」がまた現れて、私に何か告げようとしている。
掃除中の人「城内は衛生的に保たれていますので、指定の場所で粘着ローラーチェックと手洗い、アルコール消毒をして下さいね。」
「あっ! 知らない人とあまり喋っちゃダメって言われているの…。」
「ちなみにアルコールはお酒じゃありませんよ。うふふ…。」
そう言いながら、掃除中の人はまたどこかに行ってしまった。
つぶやき「では手洗いなどをする指定の場所に向かうとしよう。」
「はたして粘着ローラーチェックとは、どのようなものなのか?」
しばらく進むと注意書きがある。指定の場所に着いたようだ。
あたりを探してみると…
しかし何もおこらなかった…。
どうやら粘着ローラーで、白衣についているほこりなどを取り除くようだ。
つぶやきは粘着ローラーを使って、帽子や白衣をキレイにした。
そして少し進むと…
つぶやきは手洗い、アルコール消毒を済ませ、いよいよ城の内部へと向かうことに…
「ミンチの部屋」の入り口にたどり着いた。なにか気配を感じる…。
つぶやき「うっ! いきなりモンスター ⁉」
はたして 勇者『つぶやき』の運命はいかに…。
第4章につづく…