スギモト 豊田工場ブログ

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スタッフのつぶやき 工場内の現場を冒険風にご紹介(最終章 ハムウインナー城 編 その1)

前回までのあらすじ

 

「加工の部屋」を後にし、いよいよ「ハムウインナー城」に向かう『つぶやき』であったが、どうやら分厚い扉が行く手を阻んでいるらしい…。

 

最終章 「ハムウインナー城へ

 

「加工の部屋」を後にした『つぶやき』は加工のボスに教わった分厚い扉を目指した。一筋縄ではいかないという言葉が気になるが…。

 

 

しばらく進むと目の前に…

 

 

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厚手のビニール製と思われるロールカーテンが出現した!!

これが加工の部屋のボスが言っていた分厚い扉なのだろうか?

 

つぶやき「この扉はどうしたら開くのだろうか?」

 

 

つぶやきは扉を開けるため、扉の周辺を探索したが何も見つからなかった。いったいどうすれば…

 

 

つぶやき「そうだ!扉を開けるための合言葉を使ってみよう。」

 

 

つぶやき「ひらけ~ごま!」  

 

 

しかし、何もおこらなかった。

 

 

つぶやき「う~ん、次は扉を開ける呪文を唱えてみよう!」

 

 

つぶやきは 「アバカムの呪文 *1を唱えた!!

 

 

しかし、またもや何もおこらなかった。

 

 

扉がまったく開かないので、つぶやきは天を仰いだ。

 

 

すると…1本のロープが天井からぶら下がっているのを偶然見つけた!

 

そのロープを引っ張ってみると…

 

 

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なんと扉が開いた! しかし扉の向こうに もう1枚扉が!!

 

 

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どうやら、外敵となる昆虫やネズミなどのモンスターの侵入を防ぐために2重の扉になっているようだ。しかも1枚目の扉を閉めてからでないと2枚目の扉は開かない仕組みらしい。

 

昆虫モンスターが侵入しないよう注意しながら、2枚目の扉も無事に開けることができた つぶやきは、扉の向こう側に何か不思議な気配を感じていた…。

 

 

 

 

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変なポーズを決めている人が現れた!!

話しかけてみると、どうやらハムウインナー城」の案内人らしい。



案内人

「ハムウインナー城は2階建てになっているにゃあ~。まずは階段を見つけて、2階から行くといいにゃあ~。」

 

「それから1階には、最強のラスボスがいるらしいのだが、何らかの方法で『燻製の部屋』に封じ込めれば、魔力を弱めることができるらしいにゃあ!」

 

「それでは気をつけて行くにゃあ~。」

 

そう言い残すと、案内人はどこかへ行ってしまった。

 

 

 つぶやきは2階に向かう階段を探した…。すると…

 

 

 

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つぶやきは2階へと続く階段を見つけた!
 

 

つぶやき

「なんとも不気味な階段だなぁ…。この先はいったい…。」

 

 

つぶやきは不安げに階段を登りはじめた。

 

はたして「ハムウインナー城」の2階はどうなっているのか…。

 

つぶやきの運命はいかに…

 

 

 

次回「ハムウインナー城 2階へ」につづく…。

 

 

 

*1:ドラクエの呪文