前回までのあらすじ
変なポーズを決めていた案内人に「ハムウインナー城」のことを聞いた『つぶやき』は2階へと続く階段を見つけた…。
「ハムウインナー城」の2階はいったいどうなっているのだろうか…。
最終章 2階内部へ
2階へとたどり着いた『つぶやき』は扉を見つけたのだが、何かメッセージらしきものが扉に貼ってあるようだ。
『つぶやき』は手前の手洗い設備でしっかりと手を洗い、いよいよ城内に入った。
そこでは、人々が商品ごとに分担して作業を行っていた。
月に1回の工場直売会でおなじみの「シンフォニーウインナー」や…
ポークハム、ベーコンスライスなど続々と商品が出来上がっています。
しばらく現場内を見学させてもらっていると、先ほど城の入口で出会った案内人が再び現れ、私に何か告げようとしている。
そう告げると、案内人はまたどこかへ行ってしまった。
つぶやき「扉には鍵がかかっていると言っていたが… いったいどうすれば…」
つぶやき「そうだ! 以前、検査の部屋でもらった可愛い鍵で開けるに違いない!」
つぶやき「この鍵を持って、急いで扉まで行ってみよう!」
つぶやきは階段を降り、扉の前にたどり着いた。
すると扉は大きな音をたてながら、ゆっくりと開きだした!!
扉の向かうにはいったい何が…
つぶやきの運命はいかに…
次回へつづく…。