前回までのあらすじ
ハムウインナー城の2階を冒険し、1階へ降りた『つぶやき』は検査の部屋で手に入れた鍵を使って扉を開けることに成功。しかしながら扉の向こうには何か気配が…。
最終章 その３ ついにラスボス！！！
すると現場の奥から、ドタンバタンという大きな音が響いている！
いったい何が…。
現場の奥に行ってみると…、
モンスター⁉ と思いきや、この大きな機械は、原料肉と調味料を混合して、ハムにおいしい味をつけるための機械であった！！
しばらく1階の作業場を見学していると隣の部屋から、今までとは明らかに違う気配とものすごい圧力を感じた！！！
「つ、ついにラスボス ！！！！！」
「何とも恐ろしい姿だ。おぞましい…。」
だが、よく見てみると、ウインナーが美しく見事に吊るされているではないか！
これはもはや芸術作品としか思えない。何とも美しい！ ブラボー！
美しいとはいえ、ラスボスがこちらに向かって来る！
いったいどうすれば…。
つぶやきは助かるのか？ 運命はいかに…。
次回… いよいよ最終回。
