スギモト 豊田工場ブログ

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5月6日は「コロッケの日」

みなさん、こんにちは。

 

先週、最高気温が28℃とか29℃の日があったかと思えば、今週初めは最高気温が15℃に満たなかったりと乱高下↑↓。

4月16日夜の「ピンクムーン」は近くの公園で厚着して見てました。

気になるゴールデンウイークの天気は、どうやら曇りの日が多くなりそうで、ちょっと残念…。

 豊田市の2週間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

 

さて、5月6日は「コロッケの日」だそうです。

やはり、「コ(5)ロ(6)ッケ」と読む語呂合わせからきてるらしいですよ。

コロッケといえば、自分にとっては学校帰りの買い食いの定番として、寿がきやラーメンと同じくらいの頻度で食べてました。

さすがに今は買い食いはしませんが、今でも食卓のコロッケ頻度は高い方ですね。

アツアツホクホクで、衣がサクサクのコロッケは“ご馳走”です

さてそのコロッケですが、始まりは明治時代で、文明開化の中で日本に伝えられた西洋料理の一つだそうで、ルーツはフランス料理の前菜の一つ「クロケット」(croquette)とされています。

クロケットの「クロケ」(croquer)はフランス語で「バリバリ食べる」の意味で、「クロケ」が訛って「コロッケ」という言葉が生まれたと言われています。

高級料理?だったんですね。

 

そして、大正末期から昭和の初めにかけて、コロッケを含む「洋食」が普及していきました。まだちょっと高級な感じ?

 

今では、お肉屋さんやスーパーの惣菜コーナーで販売されていたり、冷凍食品としても売られていて、すっかり庶民の味となっています。

ちなみにコロッケは、トンカツ、カレーライスとともに「大正の三大洋食」または「日本の三大洋食」とも呼ばれているそうです。

 

18世紀にフランスで生まれたとされるコロッケは、日本で独自の進化を遂げたように、具材や形を変えて世界中で愛される料理になっているようです。

コロッケ好きとしては、一度世界中のコロッケを食べ比べてみたいなぁ。

ちなみに最近は、アランチーニ(チーズ入りイタリア風ライスコロッケ)にハマってます。

余り物のゴハンがおいしいコロッケの具に変身! お試しあれ~